あなた「在宅ライターの募集ってないの?」
メディア「優秀なライターきて欲しいの…」
こんなあなたとメディアを結びつけて、Win-Winな関係構築を応援するのが、今回の目的でございます。
さっそくライター募集中メディアを紹介してまいりますので、ぜひ参考にしてくださいませ。
目次
プロも応募する!在宅ライターを募集しているメディアは多い
意外に思うかもしれませんが、在宅ライターを募集しているメディアは意外と多いです。
例えば月間400万UU、1500万PVの金融メディアZUU online
月間PV5,000万〜6,000万、UUにして1300万を誇るロケットニュースも在宅(外部)ライター募集中です。
在宅ライターで生計を立てるプロは、上記のようなメディアと複数契約していることが多いです。
副業ライターも記事質と納期さえ守れるなら現実的ですし、実際、筆者もその1人。
ただし、募集が多数あるといっても経験が少なかったり、ポートフォリオが貧弱だったりすると、採用されるのは難しいと言わざるを得ません。
またセルフブランディングをして、メディア側のからのオファーを目指すためにも、まずは実績の作り方をご紹介してきます。
信用と効率のため!在宅ライターとしての実績ないなら作る
在宅ライターの実績で有効なものは、例えば以下が上げられます。
- 経験年数
- 検索上位を取った経験
- 記名記事(名前付きの記事)
- ブランド力(評価や名前の有名さ)
記名記事を量産したり、業界でブランド力があれば、案件や単価交渉もはかどります、が。
未経験からいきなり記名記事を書くのは難しく、応募時に送る記事も質の高いものが求められます。
したがってまずは、始めやすいながらも、客観的な経験がデータ化され、ライティングスキルも磨けるクラウドソーシングを活用するのがおすすめです。
ちなみにクラウドソーシングを使い続けるプロも一定数います。
なぜなら、時にはメディア自体がなくなることもあるからで、セーフティネットとして活用し続けるプロは、堅実とも言えます。
実際コネがないと大口案件を失った時にアテがないのは、フリーランス共通のリスクです。
というわけで、現実的に実績とスキルを得られるクラウドソーシングを紹介していきますので、力をつけていきましょう。
ランサーズ
ランサーズは、在宅ライターで実的に収入を得ていけるクラウドソーシングの一つです。
有名であるがゆえに、1円以下の案件や稼げないという声(往々にしてスキル不足)もありますが、以下のように案件を絞り込めます。
ご自身の取れる仕事のレベルに合わせれば、効率的に収入とスキルアップが望めます。
ランサーズで2円以上の案件が取れないなら、有名メディア採用も難しいので、スキル見直しや継続が必要でしょう。
ただし、ランサーズは、ライターの案件数自体はそう多くありません。
続いて紹介するクラウドワークスにも登録して、案件を集めましょう。
クラウドワークス
クラウドワークスも在宅ライターにとって、有用なクラウドソーシングです。
「オススメの仕事」や「こだわり検索」機能で案件を絞り込めますが、基本的に文字単価を見て仕事を探していきます。
ライティングの案件数はクラウドワークスが圧倒的に多く、仕事の質はランサーズと同程度といった印象です。
もちろん日によっても変わりますので、両方チェックしていくのが基本となります。
サグーワークス
サグーワークスは、在宅ライター専用のクラウドソーシング(厳密にはライターサイト)です。
下図のようにサグーワークス一本で生計を立てている人もいます。
ユニークなことに編集者の仕事も募集しています。
在宅ライターから編集者、ゆくゆくは自分のサイトを持ち、ライターを雇って収入を得たいなら、ぜひ登録しましょう。
案件紹介│在宅ライターを募集しているメディア
ここからは、冒頭で紹介したZUU onlineやロケットニュース以外で、在宅ライターを募集しているメディアを紹介していきます。
中には正社員待遇の案件もありますが、交渉してみると在宅ライターとして働けることも多々あります。
メディアは、良質な記事が継続的に欲しいのであって、必ずしも9時~17時で働いて欲しいわけではないからです。
というわけで、チャレンジしたいメディアが見つかれば積極的にいってみましょう。
「書く」ことを業とする人々のコミュニティ「PENYA」
エディター・ライターによって構成されたプロフェッショナル集団、株式会社イノーバが運営するメディアです。
編集者やライターを対象とした情報を発信しており、スキルアップにつながるノウハウ、WEBメディア業界事情などを読むだけでも勉強になります。
そんなPENYAが、在宅のライター・エディターを募集しており、応募条件は、
- PCスキル(ワード、エクセル)
- コミュケーション能力
- スケジュールを守る
- 著作権や引用ルールなどの基本スキル
- マーケティングや広報知識があればなお良し
報酬やエディターの募集内容は公式サイトでご確認くださいませ。そのまま応募できます。
ゴルフ初心者向けサイト「ゴルフトリガー」
Charles de株式会社が運営するゴルフに特化したWebメディアです。
サイトアイデンティティとして「ゴルフを始めるきっかけ創り」を掲げていますので、ゴルフ好きの方はチェレンジしてはいかがでしょうか?
お応募条件として、
- ゴルフ初心者に役立つ記事をかける
- 1,000~3,000文字程度と画像付き(3〜5枚ほど)の記事を月に数本以上
- ゴルフが好きなこと
- 企画の持ち込みや取材ができること
上記以外の詳細は、応募フォームの画面に記載されていますので、ぜひご参考ください。
ゴールを見失いがちな女性を応援する恋愛サイト「AM」
株式会社AMが運営する、女性の恋愛に関する悩みを解決するメディアです。
有名ブロガーの「はあちゅう」さんなど多数の有名人が記事を書いています。
男性ライターも確認できますので、メディアに乗っているような記事がかけるなら、挑戦するのも有りでしょう。
応募要項としては、
- 世の恋愛の形や流行っているものを分析したい方
- 世の恋愛や性に関する事象を、独自の切り口で企画に落とし込みたい方
とのことです。
その他詳細と応募のために、ぜひ公式サイトをご確認ください。
旅行メディア「itta」
「itta」は、株式会社スタイル・フリーが運営する旅行メディアです。
家にいるのに旅行に行った気分になれるような、思わず誰かを旅行に誘いたくなる情報を掲載しています。
アクセス数に応じて、報酬が変化するシステムを導入しているのがユニークなポイントです。
応募要項の詳細はありませんが、ライター自身の旅行情報を紹介するのが前提なので、写真などは必須でしょう。
応募はコチラから。
まとめ│在宅ライター募集は多く、募集時の実績は簡単に作れる
今回紹介したのは、在宅ライターを募集中メディアのほんの一部であり、例えばいつも見ているサイトの募集要項を見ると、ライター募集中のこともあるでしょう。
ただし、やみくもに応募するのはおすすめできません。
やはり専門分野を築いていくのが、単価向上に必要ですし、あなたの社会に与えるインパクトも大きくなるからです。
ライター募集中のメディアは採算の取れている株式会社ですから、きちんとスキルと実績のアピールは必須となります。
まだスキルと実績がとぼしいなら、まずはクラウドソーシングを活用することから始めるのが成功の第一歩です。