ライターの収入は、記事完成までの時間しだい。だれしも「文章をもっと早く書きたい!」と思っています。
そして、実は早く書くためのツールやコツは多くあり、まんべんなく取り入れるとグッと早く書けるのです。

今回、全17のノウハウを公開です。
紹介するノウハウは多いですが、それだけ文書が早く書けて時給や記事質がアップするので、ぜひ取り入れてみてください。
目次
文章を早く書くためのノウハウは6つの方針に分かれる
文章を書くための全17のノウハウは、以下6つの方針に分かれます。
文章を早く書く6つの方針
- 入力支援ツールを使う
- テクニックをおぼえる
- ライター向けツールを使う
- 音声入力も使う
- タイピングを早くする
- よいキーボード・マウスを使う
全17のノウハウを上記6つの方針別に紹介していきます。
なお、本記事は文字入力を早くする方法を詳しく紹介するための記事です。
リサーチや構成作りを早くする方法は、以下のリンク先で別の記事として用意しています。
※この記事の最後でも以下のリンクを用意しています
いずれも月47万円を副業でかせいだ筆者が実践している方法です。
テキスト入力以外にも早くしたいことがあれば、ご参考ください。
たとえば、根本的になにを書くべきかわからずに早く書けていないなら、構成の作り方やリサーチの記事でお力になれます。
この記事は、テキスト入力を早くする方法に特化して解説していきます。さっそく内容を見ていきましょう。
方針①入力支援ツールを使う
登録した文章を一瞬で出したり、コピペを強化したりできる入力支援ツールというものがあります。
執筆中はもちろん、クライアントへの返信やリサーチでの入力なども早くなるので使わないのは損。
ここでは、特に文章が早く書けるようになり、使い始めるのも簡単な入力支援ツールを紹介します。
具体的には以下の4つです。なお、ATOK以外は無料となります。
入力支援ツール
- 登録文を一瞬で呼び出す「PhraseExpress」
- コピペのイライラ解消「Clibor」
- 変換を正確かつ楽に「Google日本語入力」と「ATOK」
上記4つの入力支援ツールのメリットを紹介していきます。
登録文を一瞬で呼び出す「PhraseExpress」
登録した文章や言い回しを一瞬で出せるようにしてくれるのが「PhraseExpress」です。
似たツールにOS標準の単語登録がありますが、PhraseExpressは改行を含めて、10万字呼び出せます。
具体的な使用イメージは以下のとおりです。
上の例は「ose:」と入力して、登録文( 様 お世話に~以下略)を呼び出しています。
もちろん、もっと長い文章も呼び出せ、見出しタグ(<h2> </h2>など)や記号も可能です。
無料なので専門用語やよく使う文章を早く書くのに、使ってみてください。
なお使うには無料ダウンロードが必要です。以下のボタンから公式サイトに飛び、ダウンロードしてください。
コピペのイライラ解消「Clibor」
Webライターなら必ず使うコピー&ペーストを強化できるのが「Clibor」です。
文章を早く書く上でのメリットは、以下の2点となります。
Cliborのメリット2つ
- 何度もコピーする手間が減る
- 複数のコピペ処理を1回でできて楽
上記2点のメリットを根拠となる機能と合わせて簡単に紹介します。
何度もコピーする手間が減る
Cliborを入れておくと、コピーした文章の履歴が自動で残り、何度もコピーせずにすみます。
つまり「ちょっと前にコピーした文がペーストできれば…」といったときに活躍するわけです。
使用イメージは以下をご参考ください。
Cliborを呼び出すと上図の履歴が表示でき、選択するとペーストです。
ちなみに下図のように長い文章も履歴にきちんと残ります。
複数のコピペ処理を1回でできて楽
Cliborには、コピーした順番にペーストできる機能もあって便利です。
具体的には、文章①→文章②→以下略…とコピーしたら、ペーストする度に文章①→文章②→以下略…とペーストできます。
※逆の順番でペーストも可能(以下略…→文章②→文章①)
便利な使い道は多くありますが、たとえば見出しを作る際に、参考サイトの文章をコピペするときに便利です。
実際の使用イメージは以下を参考にしてください。
上図の例では3つのコピペですが、もちろん5つでも7つでもコピーすれば、順番にペーストできます。
利用は完全無料なので、ぜひ以下のリンクからダウンロードし、早くコピペできるようにしてみてください。
変換が正確かつ楽に「Google日本語入力」と「ATOK」
文字入力の変換が便利にでき、出てきてほしい変換候補をすぐ出せたり、誤変換を防げたりするツールもあります。
おすすめのツールは「Google日本語入力」と「ATOK」の2つです。
それぞれのメリットを紹介していきましょう。
Google日本語入力
Google日本語入力は、Googleが作った日本語入力システムで、ネット上からデータを更新しています。
Webライターに限らず、PCで文章を早く書くなら入れておきたい無料ツールです。
メリットは多くありますが、ここでは代表的なメリットとして以下3つを紹介します。
Google 日本語入力のメリット2つ
- 予測変換で入力文字数が減らせる
- 普通は出ない固有名詞が1発で出せる
- 誤変換を補ってくれる
まず繰り返し入力する単語は、入力途中に先回りして候補を出してくれます。
下図のように短文程度なら対応でき、入力する文字を減らせるので、早く書けるのです。
次に、Google 日本語入力なら、普通はなかなか出でない固有名詞もは出せます。
ネット上で調べられているデータを反映し続けているので、最新の単語も比較的早く利用可能です。
出せる固有名詞のイメージは下図を参考にしてください。
最後に、誤変換を補ってくれるのもGoogle日本語入力のメリットです。
下図のように、ちょっとした打ち間違えやおぼえ間違いなどを補ってくれます。
なお、利用は完全無料です。
使い始めるのも簡単なので、ぜひ以下の公式HPからダウンロードしてください。
ATOK
月300円かかるものの非常に便利なのが「ATOK(エイトック)」です。
導入すると大きな時短につながり、Webライターの時給向上に役立ってくれます。
Google日本語入力と共通したメリットも多いですが、最大のメリットは以下の2点です。
ATOKのメリット2つ
- k本的 → 基本的 といった誤入力の強力な補正
- 日本語で書く仕事に細やかな配慮されており入力が楽
まず、誤入力してめちゃくちゃな文章でも空気を読んで変換してくれます。
具体的には以下のような誤入力を補正可能です。
上図はATOKだから補正できることで、Google日本語入力では補正してくれません。
また、日本語の文字入力への細やかな配慮があり、より楽により早く書けるのもメリットです。
たとえば数字の入力は半角で打たれるので、半角全角を切り替えたり、変換をしたりする手間がありません。
他にも下図のように、ら抜き言葉の指摘といった機能もあります。
Google日本語入力と同じく予測変換や固有名詞の変換などの機能もあり、価格以上の利益をもたらしてくれます。
出版社や官公省庁などへのソフト提供に強い企業が作ったツールならではといえるでしょう。
プランは複数ありますが、月300円の最安プランで最初は問題ありません。アフィリエイターや有名メディアも使うプランです。
以下の公式サイトからダウンロードしてみてください。きっと時給が上がります。
方針②テクニックをおぼえる
文章を早く書くには、文章の型をおぼえたり、置換を活用したりといったテクニックも効果的です。
具体的には以下の4つです。
文章を早く書くための4つのテクニック
- 文章の型「PREP」をおぼえて早く質の高い文章を書く
- 「置換」機能でめんどうな単語を入力せずにすます
- ショートカットとホットキーを使いこなして時短する
- 大まかに早く書き、見直しをかねて文章を整える
さっそく上記4つのテクニックの内容を紹介していきます。
文章の型「PREP」をおぼえて早く質の高い文章を書く
文章を書くのに手が止まることがあるなら、「PREP」という文章の型をおぼえてみましょう。
というのも、わかりやすい文章を目指すのに広く使われている方法だからです。
実際、効果の高さから大勢のコピーライターや論文投稿者、プレゼンターなどが使っています。
さっそくPREPの内容を紹介すると、以下の4つの要素(頭文字を順番につなげてPREP)を順番に書きます。
PREPの内容
- Point → 見出し直下の最初文章で、結論や言いたいことを書く
- Reason → 最初に書いた結論の根拠となる理由を書く
- Exanple → 理由に納得できる具体的な例を書く
- Point → もう一度結論を書いて行動や記憶をうながす
実は、このPREPを紹介している文章や1つ上で紹介したATOKの説明もPREPを使っているので確認してみてください。
もちろんPREPは多くある手法の1つにすきませんし、流れを多少くずして問題ありません。
あくまでも最初の方に結論が書かれ、内容が迷子にならず、説得力のある流れであればOKです。
取り組むのが簡単で、SEOにも効率アップにも効果的なので、ぜひ実践してみてください。
「置換」機能でめんどうな単語を入力せずにすます
WordやGoogleドキュメントなどについている「置換機能」も便利といえます。
置換とは、たとえば「●」という記号を「Googleドキュメント」という単語に置き換えられる機能です。
なかなか変換できない固有名詞や社名、長い単語などを繰り返し書くときは、ひとまず適当な記号で入力しておき、置換して仕上げるとストレスがかかりません。
ちなみに、多くの場合Ctrlキー+Hのショートカットで置換機能を呼び出せるので、試してみてください。
ショートカットとホットキーを使いこなして時短する
「Ctrlキー+C」でコピーといった基本的なショートカット以外にもおぼえておくと便利なものは多くあります。
先に紹介した置換のショートカットを知っておけば、わざわざマウスを操作して、キーボードに戻ってという手間もなくなるわけです。
ここではWebライターが使いこなしたいショートカットとホットキーを7つ紹介しましょう。
PREPの内容
- Home:文頭への移動、サイトの一番上に移動
- End:文末への移動、サイトの一番下に移動
- Alt+Tab:Tabを押すごとにソフトを切り替え、直前に使ったソフトなら瞬時に画面に出せる
- Ctlr+A:すべてを選択(ドラッグ)
- Ctrl+S:上書き保存 → マウスを持たずにすむ
- F12:名前をつけて保存
- F7:全角カタカナへの変換
Alt+Tabはモニター1つで執筆しているなら、特に有効です。
ぜひショートカットとホットキーを使いこなしてください。
大まかに早く書き、見直しをかねて文章を整える
丁寧に記事を書いたのに、読み返してみると直せるところが多い…という経験はないでしょうか?
Webライターに限らず、文筆業は明確な答えというか万人共通の正解がなく、無限に作業可能です。
また、Webの記事はGoogleのアップデートや読み手の反応しだいで、リライトもされます。
したがって、まずは大事なことをシンプルに早く書き、見直し時に体裁を整える程度の執筆を心がけましょう。

方針③ライター向けツールを使う
文字数のカウントや入力ミスの確認をしてくれるライター向けのツールは多くあります。
文章を書くときのツールとしては、以下4つがおすすめです。
ライター向けツール4つ
- 文字カウントツール
- 文章構成ツール
- 同意語・類語辞典
- 文字置換ツール
上記以外にもツールは多くありますが、あくまでもツールを使うのが目的ではなく、記事を早く書くのが目的です。
まずは上記4つのツールを使ってスピードアップし、時給向上を目指してください。
というわけで、上記4つのツールをそれぞれ紹介していきます。
文字カウントツール
タイトルやリード文の長さをすぐに数えてくれるのが、文字数カウントツールです。
いろいろなツールが無料で公開されていますが、おすすめなのはChrome上で使える「文字数カンター」です。
下図のように、簡単かつすぐに文字数を出してくれます。
Google Chromeの無料アドオンなので、以下のリンクからダウンロードしてみてください。
なお、記事全体などの長い文章の文字数は、「文字数カウントツール」というサイトがおすすめです。
修正して文字数が変わってもリアルタイムでカウントしてくれます。
また、半角英数字を0.5字、スペースはカウントしない設定にするのも可能です。
文章校正ツール
入力ミスや表記ゆれなどを指摘してくれる文章構成ツールも便利です。
記事を書き終わった直後に使うと、効率的によい文書にしてくれます。
文章構成ツールの使用イメージは以下をご参考ください。
上記は筆者も使っている「Just Right!」という文章構成ツールで、上記のようなミスはもちろん、単運な誤字脱字も検出可能です。
効果の高さから、日経新聞や小学館、野村證券といった大企業も使っており、目視のみで45分かかる校正作業を20分に短縮できるとされています。
しかし価格が47,000円するので、まずは無料ツールから使い始めるのがよいでしょう。
おすすめしたい無料文章構成ツールは「Ennno」です。
ためしに先に紹介したJust Right!で検出できた間違いをチェックしてみると、下図のとおり5つのうち3つを検出できています。

見やすいように編集しているが、実際には広告が多く表示される
助詞の連続や和暦のミスは検出できていませんが、誤字脱字を含めて多くのミスを検出してくれます。
Ennnoを使ってより多くの実績を作ってよりよい案件を獲得できたら、Just Right!などに切り替えてより効率を上げ、さらに時給を上げましょう。
同意語・類義語辞典
長い記事や多数の記事を納品する際に、似た表現が過度に連続するのを喜ぶクライアントはいません。
また、文章の末尾の連続を避けたいときなどに、同じ意味で違う表現がすぐに知りたい場合もあるでしょう。
そんなときに便利なのが「同意語・類義語辞典」です。
たとえば、「書く」という言葉には以下のような類義語があります。
-
- 執筆する
- 記述する
- 筆記する
- 筆を執る
- 表記する
- 綴る
- 記す
もちろん、上記すべてが適しているわけではありません。
開くべき漢字や納品先サイトのトンマナなどに注意しつつ、類義語を取り入れるのがポイントといえます。
たとえばこの記事なら「執筆する」という言葉は、「書く」という言葉の密度が高いところで使いたいです。
というわけで、しっくりくる表現がないか悩んだときは、Weblioなどの同意語・類義語辞典を使ってみてください。
文字置換ツール
大量の単語を一度に置換できる「文字置換ツール」も場合に応じて使うと便利です。
「文章を早く書く方法②テクニックをおぼえる」で紹介した置換のテクニックを多く使うときや次に紹介する音声入力の修正時にも活躍します。
使用イメージは下図のとおりです。
上図は「文字列一括置換え」という無料ツールの使用例です。
図中の文章のとおり、音声入力と特に相性のよいツールといえます。
文字列一括置換えツールの使用は、以下のリンクから試してください。
方針④音声入力も使って早く書く
音声入力も文章を早く書くのに役立ちます。
音声入力は医療現場などでは早くから使われていましたが、最近では特別なソフトも必要なく、スマホだけでも可能です。
実際、スキマ時間や移動時間などに、執筆や構成案の作成ができます。
そして、ほとんどの人はタイピングよりも音声入力が早いです。以下の参考動画で、音声入力の早さがわかります。
基本的には音声入力で下書きを作り、タイピングで修正していくのがおすすめといえます。
というのも単純な誤変換だけでなく、音声入力した文章のクオリティは、決して高くはないからです。
実際、Webライティングで満たすべきとされる条件のうち、以下を音声入力で完全に満たすのは難しいでしょう。
音声入力で満たすのが難しい条件
- 同じ語尾を繰り返さない
(✕:~です。~です。) - 1文は長くても100字まで、できれば80字
- 書き言葉を使い、話し言葉は使わない
(✕:そんな~、ちょっと ) - 冗長表現のない、より短い文章表現
(✕:~することができる)
もちろん個人ブログといった自分のキャラクターを出せる記事なら、上記の条件を満たさなくてもかまいません。
しかし、記事作りの目的は大量生産ではなく、集客や商品購入、キラーページへの誘導などが目的なので、読み手に合わせた文を書くのが基本です。
つまり、誤字脱字の修正といった単純な修正だけでなく、きちんと各記事の目的を果たせるように、クオリティ担保の作業を忘れてはいけません。

講演を録音 → テープ起こし → 記事化の仕事があるくらいですから。
音声入力自体は早く、スキマ時間の活用やながら作業ができて効率を上げてくれます。
要するに、音声入力での下書きを積極的にしつつ、修正と推敲はタイピングでおこない、読み手に対してスムーズに価値を提供できる記事をより多く執筆していくべきでしょう。
※上の文で80文字。もっと短くわかりやすくする余地あり。
方針⑤タイピングを早くする
文章を早く書くためにタイピングを練習するのは重要です。
しかし、毎日練習できているでしょうか?よい練習ツールはご存じでしょうか?
早く書くために毎日タイピングの練習ができていないのは、優れた練習ツールをご存知な可能性があります。
そこで、毎日続けやすく、タイピングを早くしてくれるツールを2つご紹介しましょう。
無料タイピング練習サイト「myTyping」
無料で使えるタイピング練習サイトが、「myTyping」です。
毎週単語や短文、長文などが更新されており、練習メニューは5万を超えています。
1つのメニューを終えると、よく失敗した指のトレーニングメニューを提案してくれるのもポイントです。
完全無料なので、以下のリンクから試してみてください。
実践型の無料タイピングソフト「タイプウェル」
気に入った記事や文章を引用して、タイピングの練習ができるのが「タイプウェル」です。
タイピング練習サイトの文章は、普段仕事で書く文章とトンマナが微妙に違うことも多いでしょう。
しかし、タイプウェルなら気に入った文章でタイピング練習ができます。

ダウンロードとインストールが必要ですが、文章はコピペで登録できます。ダウンロードは、以下の公式HPからしてください。
方針⑥よいキーボード・マウスを使う
文章を早く書くには、よいキーボードやマウスを使うのもおすすめです。
やはりより高い成果を望む人向けの製品というのが、Webライターにもあります。
ただし、高ければよいというわけでもないので、筆者が使っているキーボードとマウスを紹介しましょう。
なお、キーボードは大きな店舗では試せるので、できれば事前に試すのがおすすめです。

楽に時給を上げてくれるので、壊れても買い直しますよ。
業務用キーボードからスタートした「REALFORCE」
よいキーボードはタイピング速度を上げてくれ、疲労も軽減してくれます。
筆者はいろいろとキーボードを使ってきましたが、今のところ一番おすすめなのは「REALFPRCE」です。
業界を問わず書き仕事をする多くのプロに好まれており、とにかく早く打てて疲れにくさを実感できます。
もちろん使いやすさには個人差があるので、試し打ちをしてからの方がよいですが、最高峰の1つとしてREALFORCEから入るのもおすすめです。
ゲーミングマウス「DUX10ボタン」
PCをよく使う業種はもちろん、医療現場のカルテコンなどにも使用される場合もあるゲーミングマウス。
単純に早く精密に動くマウスとしても優秀ですが、マウスとキーボードへの手の移動を少なくして、Webライターの仕事を効率化してくれます。
秘密は多数のボタンがあって、マウスを持つ手で押せたらと思うショートカットやボタンを登録できることです。
参考までに筆者は、以下のキーやショートカットを登録しています。
音声入力で満たすのが難しい条件
- エンターキー
- Ctrl+W:見ているブラウザのタブを閉じる
- Alt+F4:操作中のウィンドウを閉じる
上記はほんの一例で、筆者の場合は、全14のボタンがあるマウスを愛用しています。
ゲーミングマウスを使うのが初めての場合は、「DUX10ボタン」がおすすめです。
少々個体差があるようですが、ボタンが多すぎず、価格も1,500円ほどになっています。
なお左利きの場合は、左右対称のゲーミングマウスを使うとよいです。
左右対称のゲーミングマウスのおすすめは「G300Sr」。
9ボタンで2,500円ほど、2年保証もついてきます。
まとめ:文章を早く書く → 記事が早く完成 → 時給アップ
今回は、記事を早く完成させるために「テキスト入力」の効率化を説明しました。
かるく今回紹介したテキスト入力を早くするためのコツをふり返ると、下図のとおりです。
文書が早く書ければ、記事完成までの時間が短くなって時給アップします。
ぜひ今回紹介したコツやツールを使ってみてください。

ただし、文章を早く書く以外にも、スピードアップできる要素はまだ4つ残っています。
ぜひ、他のライティングスピードアップの記事も以下のリンクから読み、時給や記事質アップ、ひいてはあなたの生活の質を上げてください。